先日、ビットコインに関する記事を書いたところ好評だったため、ビットコインで最近起きている出来事について記事にしてみました。
私の想像もかなり入っているのであくまでも参考程度にしてくださいね！！
ビットコインはバブルなのか？
ここ最近のチャートを見て、正直びっくりしました。
今年に入って仮に10万購入していたとすると現時点で50万近い評価額になっています。
はっきりいってバブルといっていいですね！！
ビットコインが取引が増えた原因は？
チャートは昨年の11月からですが、実は、昨年から今年の1月にかけて価格が倍になっているんです。
その原因は、中国人で、ビットコインの取引の９割以上が中国人民元建ての取引だったんです。
何となく理由は、分りますよね！？
恐らく、株が暴騰したのと同じ理由で投機が好きな国民性と、現在、人民元に対しては海外流出を防ぐために外貨交換に規制がかかっているため、まだ規制のないビットコインに中国国民が目をつけたのではないかと想像がつきます。
ところがやはり中国銀行が資産を国外流出を防ぐために取引規制を入れたため2月からチャートが横這いの状態となります。
４月以降ビットコインの価格が上昇
しばらく横這いの状態が続きますが４月以降ビットコインの価格が上昇しています。これは４月に仮想通貨法が施行されのが大きな原因のようです。
金融庁の登録制となったため、これからビットコインが伸びていくと思った人が買に走ったようす。
また、もともとビットコインに注目していたが、怖くて手が出せないかった人もいたと思いますが、金融庁というお目付けが入ったことで安心感が増したのだと思います。
でも上昇の仕方が異常ですよね！！
ビットコイン分裂騒動に伴う下落
さらにチャートを見ていくと７月中旬頃、30万近くあった価格が20万近くまで下落しているのるのが分ります。
これがつい最近おきたビットコインの分裂騒動です。
分裂騒動の背景は、もともと取引発生の増加に伴い、処理遅延など送金トラブルなどが相次ぎ、取引所が停止してしまうほどだったようです。
数年前から改善案が議論されていたようですが、意見が２つに割れてまとまらず、合意期限が７月31で、そのままいけば8月１日には２つのビットコインが誕生してしまう可能性があったのです。
そしてビットコインの価値がなくなるのではとの憶測が、大きな下落につながったようです。
ですが、合意期限前に一方に案に合意がなされたため分裂が回避され、その後、ご覧の通り暴騰状態が続いています。
ビットコインの今後について
金融庁が乗り出してきたこともあり、今後、いろいろな面での整備が行われ普及していくことは間違いと思います。
ただ、前回、記事にも書きましたが、預金、株、FXなどは銀行、証券会社、FX会社が倒産しても資産保護されるの対し、ビットコインについては資産保護がされませんので、私しばらく状況をウォッチして行きたい思います。
