私はかなりアバウトな性格なのですが、ブログを始めたのをきっかけに運用実績の整理をはじめました。
6月の運用実績
下記の実績は、株、投資信託、ETFの合算です。
【6月の運用実績】
初期投資額 | ¥7,756,204 |
資産評価額 | ¥11,896,642 |
損益 | ¥4,140,438 |
今月、スカイラーク1,000株購入したのですが、200株残して一端売却しました。
6月は株主優待の権利落ちの月だっため、優待に目がくらんで高値で掴んでしまいました。
本来、権利落ちのタイミングで、株価が落ちるので、そのタイミングで購入すべきでした。
一端、仕切りなおします。
投信信託は、たんたんと積み立ています。
また、6月は主に以下の株主優待をゲットしています。
・カッパクリエイト(7421) :かっぱ寿司でつかえる優待カード \3,000
・ルネサンス(2378) :施設の無料利用券 10枚
・セントラルスポーツ(4801) :施設の無料利用券 6枚
・フジコーポレーション(7605):ニコスUFJギフトカード \5,000
6月のトピック
6月の大きなトピックとして、MSCI新興国株指数に中国A株組み入れの決定が発表されました。私を含め、多くのインデックス投資家の方が、新興国への株式投信を保有されているのではないかと思います。
こういった指数に取り込まれることによって、市場の自由化に一歩近くのではないかという期待と、一方では中国の統計情報ついての信憑性の問題があります。
李克強指数をご存じですか?
李克強首相みずからが、中国の統計情報からは正しい判断ができないとし、電力消費量、鉄道貨物輸送量、銀行融資残高を見て、中国経済を判断されているこです。
私個人の考えとして、正しい統計が分らないのに指数に組み込んでしまって大丈夫なのかという疑問があるのです・・・
新興国への投資は、このようなリスクを承知の上で投資する必要があるのかもしれません。