銀行より保険会社の営業のが悪質だちずっと思ってました
かんぽ生命が契約者に不適切な保険の乗り替え営業していたとして問題となっていますが、僕は以前から銀行より保険会社の営業の方が酷いなと感じていました。
それは僕自信が、自ら酷い営業された体験を持っているからです。
僕は、終身保険、養老保険のお宝保険を2つ持っています。
お宝保険とは、運用利率がめちゃくちゃいい保険のことを差し、過去に遡れば遡るほど運用利率がよくなる可能性があって、運用利率のよい保険をお宝保険と呼んでいます。
本社の窓口にクレームを入れたので最近は、酷い営業はなくなりましたが、数年前までは営業があの手この手で乗り換えを勧めてきて、保険会社にかなり不信感を持っていました。
営業が使うロジックは、新しい保険が出て、保障がこれだけ増えていますので乗り換えしましょうと・・・
確かに保障が増えてるけど運用利率を比較すると、昔、契約した保険がのが圧倒的に優れていること多いのです。
僕は、必ず、運用利率で判断しているので、ブレことは全くありませんでしたが、こういった事を知らない人は、営業が言うなら、新しい方がいいんだろうと信じてしまう人が多いんだろうと思います。
ホント、契約者が損することを知っていながら、新しい保険のがすばらしいと平気な顔して販売する営業は、本当に罪だと思います。
そして保険会社。乗り換え時に、審査をするわけですから、営業が勝手にしたこと、知らなかったではすまされないと思います。
金融庁はきちんと対策をとるべきだと思います。