中国とビジネスする 日本企業の投資は控えた方がよい
前回に引き続き妄想記事です。
私は、企業業績よりも国の政治・政策を重視して投資判断をしています。
企業の業績より、国の政治、特に経済政策を見てその国にお金を置く判断をした方が、私の場合はお金が増えるんです。あくまで私の場合はです。
さて、昨日、日米首脳会談が行われましたが近々の情勢を踏まえ、今後、起こるリスクをお話ししたいと思います。
冒頭にも言いましたが、私の妄想ですよ。
米国の情報って日本のマスコミから殆ど流れてこないから言いますが、安全保障の観点から先端技術を扱う日経企業は5年以内に中国でビジネスができなくなる可能性が高いと見ています。
時期ですが、恐らく、中国の台湾進行があたりがトリガで外圧により中国取引禁止になる可能性が高いです。
日本にいると全然わからないのですが、明らかに欧米は日経企業に対し強い不満をもっています。
これ以外、ウィグル強制労働にかかわった企業は、欧米のファンドや公的年金からの投資禁止になる可能性が極めて高いです。
これは欧米の法律なので間違いと思います。
これ加え、北京オリンピックがあるためウィグル強制労働に関わった企業の世界的な不買運動、訴訟が起こってくるはずです。
こういった背景から欧米企業は、早々とウイグル製品を使用しない宣言をしてるのに日経企業ときたら一部の企業を除いてダンマリ・・・
このダンマリは日本では通用しちゃいますが、欧米では通用しないんですよ!!
今後の投資スタンス
では我々投資家はどうしたらよいか?
妄想記事なのであくまでも自己判断でお願いしますが、
日経企業の比率が多い場合は、その企業が中国中心のビジネスをしているのであれば、全世界、先進国、米国インデックスに徐々にシフトすべきかと思います。
日経企業ついて一言
米国に目をつけられ注視されている日経企業はたくさんあるのですが、ここでは迷惑がかかるとので名前をあげるのは控えますが、日経企業の皆さん、日本でルールを破った場合は指導だけ、中国に逆らうと大怪我、米国に逆らうと即死状態になる。
これは頭に入れておいた方がよいですね。
そうそう最後にもう一言・・・
米国ですが、中国と事を構えた場合は、中国でビジネスをする米国企業は助けないと宣言しています。
リスクは十分説明したので後は自己責任でどうぞというスタンスのようです・・・