暗号資産に対する厳しい規制

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これで銀行が保有するメリットはなくったのでは?

通貨に連動するステーブルコインは問題ありませんが、裏付けがない暗号通貨(例えばビットコインなど)を対象にバーゼル規制が入りました。

これどういうものか言うと銀行が暗号通貨を保有する場合、損失がでる可能性があるから担保に同額の資本に詰みなさいというものです。

わかりやすく言うと信用創造といって銀行に与えられた特権は持っている資金の何倍ものお金を貸し出しすることができるんです。

ところが今回の規制でお金を貸すなら同額の資金を担保に資本に積んでおきなさいということになるので銀行は暗号通貨を保有するメリットがなくなってしまったんです。

暗号通貨の場合、メリットばかりが取り上げられていますが、テロ・犯罪資金、資産隠し、脱税に使われる可能性が高いので、普通に考えれば各国がこれからどんどん規制をかけていくでしょう。

これから暗号通貨を始めようと思っている方は少し様子を見た方がよいかもしれませんね?

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