ヒーローの共通点

最近、夜更かしが続いて寝不足気味です。

その理由は、アマゾンプライムビデオで戦隊モノにハマってしまい、寝る前に何本も見てしまうからなんです。

1本見てから寝ようと思うんですが、ついつい何本も見てしまうんですよ・・・

ハマったきっかけは、子供に何か見せようと思い探していたら偶然見つけてしまったんです。

今、ちょうど侍戦隊シンケンジャーを見てるんですが、かなり面白いです。

戦隊モノといえば、レッドがリーダ役なんですが、シンケンジャーでは、レッドが殿様で、それ以外の役は家臣という設定。アイデアもすごいけど、大人が見ても十分楽しめるんです。

妻からは白い目で見られてますが、面白いもんは仕方ない!

ところで、ヒローモノを見ていて、ある一冊の本を思いだしましたので、本日は、その内容を記事にして見たいと思います。

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ヒローモンを見ていて一冊の本を思い出した

「神話の法則」という本で、今では絶版になってしまっているので、手に入れるのは難しいのですが、図書館なので借りられるのではないかと思います。

この本は、ジョセフ・キャンベルの英雄の旅と有名な心理学者であるユングの理論がネタになっています。

キャンベルの神話調査をもとに、筆者である、クリストファー・ボグラーが、ストーリーライティングに応用できるように、テクニックとしてまとめたものなんです。

これ読むとヒーローってのは昔から世界共通なんだなってのが分かます。
あのスターウォーズなんかも、この本を参考にしたとされています。

こんな感じのストーリーだったかな?

読んでから大夫時間が経っているので、実際の内容は少し違うかもしれませんが、こんな感じのストーリーだったかと思います。

なにげない生活を過ごしている。

ひょんなきっかけから冒険の誘いがある。
※冒険は戦いと置き換えても大丈夫です。

冒険への迷い、葛藤、そして賢者が現れ、旅立ちが始まる。

途中、仲間、敵対者が現れ、都度、試練を乗り越えながら成長する。

そしてもっとも危険な場所に近づき、最大の試練を乗り越え、新たな力を手にし、目標設定ができる。

最後に最大の敵に戦いを挑み勝利し、報酬を得える。そして賢者となり、次の勇者を育てる。

こんな感じのストーリーだったかと思います。

なんか、ゲームやヒローモノのストーリーですよね?

私が、なぜ、これだけ鮮明に覚えてるか?

実は、この本で言いたいことは、前述のようかストーリーをかけば、人は共感しストーリーに巻き込まれるって事なんですが、

私は、必ずステップアップする際、門番がいて試される。それは怪物とは限らず精神的葛藤だったりもする。

この内容に凄く共感しました。

これよく考えると人生と同じなんですね?

私の人生、ステップアップする時って何かしら出来事や心の葛藤が起るんですよね・・・

15年くらい前にこの本読んだ時から、仕事の人間関係や結果が上手く出ない時など、「これは試練だ 試練だ」と心の中でつぶやきながら日々、乗り切ってるんです!

ただ、10個あるうちの2~3個くらいしか上手くいかないですけどね!

まとめ

もともとはシナリオライター向けに書かれた本なのですが、自己啓発本として読んでも勉強になる本です。

若い方には人生の指南書、年配の方には若い人への指導書としてもお勧めなので、図書館などにあれば、是非、借りて読んで見て下さい。

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