日米同盟を駄目にした岸田政権

kazoka30 / 123RF 写真素材
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日米関係を軽視した岸田政権は短命に終わる可能性がでてきた

明けましておめでとうございます。

さて、今日はメディアが報道しない日米関係について。

岸田政権が誕生して今だバイデン大統領と会談ができていないことご存知でした?

日本からの再三の申し入れに対しコロナ対応、議会対応が忙しいと理由をつけられ全て断られてるんです。

当初、本当にコロナ対応、議会対応で忙しいと思っていたのですが、つい最近の出来事で完全に米国に相手されていないことが分かりました。

じつは林外務大臣は米国に訪米しブリンケン国務長官を会談する予定だったのがオミクロンを理由に キャンセルされたんです。
ところがかわりに国務長官はドイツのベーアボック外相と会談。

完全に無視されているでしょう・・・

なぜこうなってしまったか?
主な理由は3つ。

1つ目は西側諸国はいち早く対中非難決議を出したのに対し、自民党と公明党はなんだかんだ理由をつけて今だ対中非難決議を出していません。

2つ目は北京五輪の外交ボイコットの宣言が遅れたこと。岸田総理のもすごい曖昧な発言をして宣言するまでに時間がかかった。裏で中国とすり合わせしていたって思われてしまたんですね。

3つ目は林外務大臣の訪中調整発言。まず、まっさきに訪問するのは米国であって中国ではないのにBSのテレビで 訪中調整 中と発言してしまったんですね。

この一連の動きで岸田政権は韓国と同じ、安全保障は米国、経済は中国と思われてしまったわけです。

こうなっては、もう、日本は米国とまともな会話ができません。

そして日中友好協会広島会長の岸田総理と元日中友好協会会長の林芳正外務大臣は米国入国拒否となったわけです。




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コメント

  1. みずほ より:

    初めまして。
    そういえばそんなニュースがありましたね。忘れていました。というか、コロナで…に大納得していました。
    バイデンさんも中間選挙で負けそう、と言われていますが。。。
    ところで、昨夜BSフジの『プライムニュース』に、経済再生・新型コロナ対策大臣の山際さんが出演しました。

    新しい資本主義、骨子の説明をしました。
    5項目ほどあって、「株主至上資本主義」から「全てのステークホルダー主義」へ、の話に時間を割いていました。(キャスターの問いに合わせただけですけど)
    どうも株主って、海外のファンドや金融機関が念頭にあるようで、利益を奪い取ってけしからん、との認識みたいです。長期の成長に寄り沿う投資家であって欲しい、と。
    つまり人への投資に資金を振り向けて業績を上げ、行く行くは世界で稼ぐ大きな企業にしたい…等を語りました。

    その際、途中の株価はそれ程重視しないそう。
    うーん(゜-゜)。
    人への投資を強調していましたが、だからって配当、自社株買いを悪者にしそうで心配。
    マーケットは売り一択かと、、、成長の暁には株価はついてくるとの事ですが。

    • 若波 より:

      コメントありがとうございます。岸田さんがいっている新しい資本主義って中国が言っていることと同じなんですよね!!