シニア世代の自己破産が増えている

cycloneproject / 123RF 写真素材
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もしかしてマイホームを持つと老後貧乏?

先日、Yahooニュースでシニア世代の自己破産が増えているニュースが出ていました。

私はまだ40代ですが、現在都内近郊にマイホームを持つことを検討している最中で、最近少しずつ思いはじめていることがありました。

それはマイホームを持つと破産とまではいきませんが、確実に老後貧乏になるのではといことです。

ただし前提があって地方の田舎に持つ場合は恐らく問題ないと思われます。

私の年収は高くはありませんが世間の年収よりも上で、一般敵に老後に必要とされる資金もすでにクリアしています。そんな私でもマイホームを持つと老後貧乏になる可能性が高いんです。

いろいろシミュレーションしてみたのですが、思い切って現金一括で購入した場合は、貯蓄はなくなります。この状態で、これから老後に必要な資金を貯めるはかなり難しいです・・・

生活防衛資金を残し、残りをローンで払ったとしても、死ぬまでローンを払うことになります。当然、この場合も貯蓄は難しい・・・

そもそも家賃を死ぬまで払い続ける自信がないのでマイホームを持とうと思ったのに、これでは賃貸と変わらない・・・

ん~どう考えても老後貧乏です・・・

シニア世代の自己破産、これ人ごとではないんですよ!!

しかし、改めて、検討してみると、みんな頑張ってやりくりしてるんですね・・・

そこである尊敬する人のある一言を思いだしました。

それは、私が投資を始めるきっかけを作ってくれた税理士Aさん。

この口は悪いが本当にためになる助言をくれる。

このAさん曰く、「家にお金をかけない方がいい。多少、遠くても通勤圏内、安ければそれににこした事はない」っていうんです。

賛否両論あると思いますが、税理士目線で資産アドバイスをすると無駄に高い家賃やローンってのは家計にかなりのインパクトがあるようです。

その他、ついでに聞いた話です。

「企業なんかでも立地よい場所に移ったら要注意」だっていうんです・・・

「株をもっていたら売る準備をしろって・・・」

「家賃がいずれ重い負担になるよ」

話を戻しますが、Aさんも実際、自分の言った言葉を実践し安い家に住んでいます。

また、私のお付き合いさせて頂いている方には年収の高い方が多くいますが、高い給料をもらっているのにもかかわらず会社に近い利便性のあるところに住まず、わざわざ遠くから通っている方が多いです。

なんでも現実に生活を考えるとこうなるんだとか・・・

そう言った方は、朝早く電車が座れる時間に会社に来て、定時とともに速攻であがる。
帰りも途中から座れることが多く、通勤でそれほど疲れることはないようです。

これ、あくまでも私がお付き合いさせて頂いている方の場合だけかもしれませんが、かなり参考になります。

まとめ

最近、60歳定年はなくなったと言われていますが、60歳過ぎると給料がかなり下がるようです。

周囲の先輩達に聞くと、新人初任給以下だとか・・・

そんな中このニュースですから、マイホーム持ったら老後貧乏になるのではとの確信が高かまってきています。

といっても税理Aさん、私も周りには堅実な方が多いのでこの諸先輩方々を参考し、引き続きマイホームを持つことを検討していきたいと思います。

参考ですが税理Aさんの記事は以下をお読み頂けばと思います。

本日も最後まで見て頂きありがとうございました。

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