負担を軽くするためのテレワークが逆にストレスになる?
先日、友人から電話があり、2月からずっとテレワークをしていたそうですが、緊急事態宣言解除後も、引き続き テレワークを継続するとのこと。
ただ、友人は不満一杯の様子。
私の会社は明確な方針がでていないのでテレワークが継続されることは羨ましい限りですが、なんで不満なのか?
聞くと、テレワーク者は減給されるらしい。
どうも会社は、テレワークが出来ない人の不満をおさえるため、テレワークしている人の給料を減らす方策を選択したらしい。
なんとも気の毒ですが、企業は、給料を出さない口実をあの手この手と考え、 恐らく、今後、多くの企業が、このような選択をしていくのではないでしょうか?
また、 テレワーク利用者はテレワークで何をしているか分からにので 成果に対し報酬を出したらどうかという声をあちこち聞くようになってきました。
成果報酬にすると、決められたアウトプット、時間、場合によっては費用で仕事を依頼することになるので、残業代や修正・手直しにかかる時間、それにかかる費用は、企業は払わずに済むので、 テレワークを推進しようとすれば、企業はおのずと成果報酬が進めて行くことになるでしょうね。
なんとなくなんですが、実は負担を軽くするためのテレワークが、逆にストレスの要因になる可能性がなるじゃないかと心配しています。