経団連と人権党に骨抜きに・・・
最近、経済安全保障という言葉をよく耳にするになりましたが、
簡単にいってしまえば、先端技術の流出を防止して軍地転用されないようにするってものなんです。
ところがこれをやると中国の売上がへるからゆるめてくれと経団連が申し入れしたようなんです。
確かに中国の売上が落ち、場合によっては中国からなんらかの報復される可能性があるので企業には影響がでるのですが、日本国民には影響はないんですよね。
なぜなら中国の売上って日本(海外)に持ち出せないからです。
中国の売上が増えても日本人の給料は上がらないのです・・・
また誤解を恐れず言えば、企業が海外進出する際の国の支援金、補助金は国民税金ですが、海外の工場をたてるために使われてしまっているわけで日本国民にはなんの恩恵もないですね。
日本企業が中国で儲からないイコール日本国民が損しているというイメージが植え付けられているのですが、全くそんなことはありません。
経済安全保障はどんどんやるべきなんです・・・
ところが人権を謳っている党に骨抜きにされてしまったようだで・・・なんだかな・・・