円安と物価高について考える

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現状では原発稼働が一番の対応策かな

一人ごとなので参考程度にお願いします。全然違うという方もいるかと思いますが、その辺は読まれる方でご判断くださいませ。

まず、円安、物価高について日銀を避難している人がいますが、最終的な責任をもつのは財務省なんですよね。

でも絶対にマスコミは財務省を叩きません。
森友だってもとはといえば財務省の問題なのに安倍さんに責任転嫁して、今では自分たちは関係ないって顔してるでしょう・・・
なんでマスコミは財務省を叩かないだろうね・・・
きっと利害関係があるんだろうね!

さて円安、物価高の関係について・・・

米国はコロナで景気が悪くならないようジャブジャブ市場にお金を投入してきたんです。

市場でお金が増えると当然、お金の価値がなくなり物の価値があがります。

物価を下げるにはどうしたらよいか?

そう、市場に流れたお金を回収し、お金の量が減ればお金の価値が上がっていくんです。

ではどうやって回収するか?

金利をあげればいいです!
金利をあげるとお金が借りづらくなり、銀行にお金を預けると利子がつくので銀行にお金を預けようとなるわけです。

市場に流れたお金を回収するには金利を上げて銀行に回収させればよいのです。

更に大きな視点でみるならば世界のお金は金利高い米国へと流れるわけです。

当然、円でもつより米国にお金をあずけた方がよいので円を売ってドルにかえるわけです。

これが今おきている円安の理由です。

では、なぜ日銀は金融緩和を継続しているのか?

その理由は、国内に流通させるべきお金が今までは米中どんどん流れてしまっていたんです。

日経企業は中国に工場を たて中国製のものを買い、資本家は米工のアマゾン、グーグル、マイクロソフトなどの米国企業、そしてアリババ、テンセントなどの中国企業にどんどん投資していったんです。

そして今起きている米国の利上げで円を売ってドルにかえる動き。

今、日本に必要なのは円が海外に流れないようにすることが必要なわけで、そのためには政府が国をあげてどんどん投資していくしかないんです。自民党総裁選で岸田政権は、日本への投資をさんざんアピールしていたのに未だやる気配はないですね。


物価高騰の最大の理由はエネルギー問題でしょう

でもね、物価が高騰した理由は、金融緩和よる円安よりも自然エネルギー問題。

これが一番だと思います。

自然エネルギーを使うことで、設備や発電量の問題で電気の料金が高くなるのは最初からわかっていたんです。

電気が使われない工場なんてありませんから電気料金の高騰が商品の価格に反映されることは最初からわかっていたんです。

ロシア、ウクライナ問題はブーストをかけただけにすぎません。

この状況は打破するにはやはり原発をつかしかないでしょうね!
岸田政権、原発、稼働についてはようやく決断したようですね!
いろいろ言う人がいますが、私は評価します。

ついでに安倍さんの国葬を決めたのも評価します。
反対する人は、なんで国のお金といいますが、国益を考えるならお金をつかってでもやるべきなんです。
余談でいいますが、これが理解できない人は組織では絶対に出世できないし、人付き合いもへただと思います。頭にくる人もいるでしょうが本当です。

それでは、本日はこのへんで終わりにします!
では、また・・・・

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