トルコリラ暴落による影響

スポンサーリンク

トルコリラ暴落

トルコリラが20%暴落し、今年しに入り約40%の暴落です。

それに伴いアフリカ ランド、ロシア ルーブルも下落しているようです。

きっかけはアメリカ人牧師をトルコが拘束し、それに対するアメリカ報復の声明がきっかけのようですが、そもそもトルコはいつ暴落してもおかしくない状態でした。

トルコのインフレターゲットは7%ですが、ここ最近はリラを刷りすぎて2桁台だったようです。

本来、リラの大量発行にブレーキをかけないといけないところですが、エルドラン大統領が景気の停滞を懸念して、踏み切れなかったようです。

また、トルコにお金をかしている75%がヨーロッパの金融機関で、オランド、スペイン、ドイツあたりが特にお金をかしているようです。またフランスBNPパリバのあたりも影響がでそうだといわれいます。

特に注意すべきは、風評被害で、トルコと取引している銀行は、全部やばいんじゃないかという流れになり世界全体に波及していくのが最も怖いところです。

しばらく注視です。

※本ブログは有料画像を利用している場合がございますので、クレジット表記のある画像の転載はお控えください。

 

↓↓他の投資関連のブログはこちら↓↓
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へにほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする