私は投資信託を始めて6年になりますが、考えている以上に基準価格はあがりません。
それが私の感想です。今回は、その内容を記事にしたいと思います。
投資信託の基準価格って本当に上がらない
世界の成長に乗って資産を増やそう、頭でわかっているけど、1年後に資産が減っていたら、どんな感情がでてくると思いますか??
本や雑誌などで利率3%、もしくは5%で増えると20年後、30年後には3千万、5千万たまりますと書いてありますが、はっきりいいます。
あくまで複利の説明をわかりやすく説明するためのもので、そんな都合よく上がりません。
実際、1年間積み立てをしてみて、私の結果はどうだっと思います??
結果は、-5~-6%減りました。
頭では分っていても感情は納得しない
頭では、減ることがあると分っていても、実は、内心100万が110万、いやいや120万、もしかして150万くらいになるかもと期待して、実際はマイナス・・・
正直、銀行の貯金のがマシじゃんか・・・
と思ったのは本当です。
私が積み立てを始めたのは、震災後で、円高更新の真っ最中でした・・・
毎月積み立てをして行くのですが、じわじわと少しづつ減っていくんですよ・・・
円高更新の度に、「だから価格が下がるんだよ・・・」
ぶつぶつ一人事を言っていたような気がします。
基準価格は為替の動きに影響する
投資信託を初め、少し経ったところで基準価格は、為替に影響するというのが分ったんです。円安だと基準価格は上がり、円高だと下がるんです。
それもまで3万ずつ積み立ててましたが、一年後の結果がマイナスで、すごく損している気分になったので1万に減らして様子をみてみることにしました。
やってきたアベノミックス
ところが、そうこうしているうちにアベノミックスがやってきてドンドン、基準価格が上がっていくんです。
いや~つくづく思いました。止めなくてよかった~
そして、学んだこと
そして学びました。
継続するって大事ね!!
歴史的なイベント時に自分が投資をしている!!
って大事なんだと。
個々で感じ方が違うと思いますが、私は、思っている以上に上がらない、そしてそれが続く。上がる時は一機にあがる、そんなイメージです。
でも、10年以上続けている人は、もっと違う感じ方なのでしょうね・・・
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