投資信託におけるポートフォリオ

私は、個別株の投資をしていますが、あくまでも中心は投資信託を使った投資です。

今回は、私のポートフォリオのお話をしたいと思います。

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私の投資信託のポートフォリオ

昨年、投資信託のポートフォリオを見直し、現在は以下のようにしています。

  • 先進国株式 70%
  • 国内株式  10%
  • 新興国株  10%
  • その他(債券、REIT)10%

実は米国株の比率を上げてます

でも実は、先進国株は、S&P500、ダウ、米国配当貴族などの投資信託を購入して、米国の比率を90%まで上げてしまっています。

米国株の比率を上げようと思ったきっかけは、先進国株式インデックスファンドのどの投資会社の目論見書を見みても、60%~65%が米国株で、他の国は数パーセントずつしか組み込まれていなかったというのが理由です。

誤解を恐れずに言うならば、要は米国依存なのねって率直に思ったんです。
一時停滞していた時期はありますが、それでも長期的にも短期的にも成績がいいんですよ!!
ならば米国だけでいいのではと・・・

また、それ以外に、以下の理由もあります。

・米国は人口が増え続けている。
・殆どの新しいビジネスや技術は米国から生まれる。
(なんだかんだと世界経済を牽引しているのは米国だと思っています)
・大きな下落があっても1年後に元通り戻る。

欧州や新興国はどうなんだろう?

あくまでも私が思っているだけですが、欧州は、経済が疲弊していてしばらく立ち直れないのでは考えています。規制が多くて新しいものが生まれずらくなっている。
まあ、米国も規制は多いのですが、米国にはその規制を突き抜ける力強さを感じています。

また、米国が一時的に停滞していた時期(だいたいですが1998~2012年くらい)があり、 BRICsと言われる、中国・ブラジル・ロシア・インドが騒がれ、調子のよかった時期も
ありますが、そういった国の人たちと仕事する機会があって、つづく感じたことがあります。

それは安い労働力を武器に経済発展して行くのですが、結局、労働者の賃金を上げれないというジレンマに陥ることです。

賃金を上げるということは、製品の価格も上げて行くことになります。製品の価格が上がるということは競争力がなくなります。結局は、賃金が上げられないのです。

結局、一般市民には富が回ってこなくなり、どこかでタイミングで経済は頭打ちになります。そうなると次の成長エンジンが必要なのですが、これが、なかなか生み出せない・・・

新興国が陥るジレンマです。

ですので経済が成長する一時的に投資するにはよいですが、長期で投資する対象にはならないと考えています。

まとめ

私が米国に比率を置いたのは以上の理由からです。

それともう一つ大切なことは、最近ダウ平均、しても日経にしても高めですが、実はこうゆう時こと、現金や債券の比率を上げておくことが大事だと思っています。

もしかしたら、もっと上がるかもしれませんが、結局のところ損をしなければよいと思っています。

ですので私は、株価が高くなってきたなと思ったら20%~50%は売却して現金で持つことが多いです。

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