米の株価暴落
私が勝手に思っている、米国の株暴落と対中戦略についてコメントしてみたいなと思います。
まず、米の暴落からですが、
2019年に入ってパウエル議長が利上げに対する慎重な姿勢を見せたことにより、その後、米株価が好転し始めたため、年末の暴落は、米中貿易戦争とという話もありますが、恐らくパウエル議長の利上げが発言が原因ではないかと思っています?
恐らく年末、自信が金利を上げるとの強気発言後に株価が暴落したのでかなりビビッったのではないでしょうか?
まあ、普通に考えれば、私もそうですが、株の配当狙いの投資家は債券の金利が上がるんだったら、債券への乗り換えの検討や準備をするでしょうね・・・
対中戦略
さて、次に、米国の対中戦略で、
これには、3つのシナリオがあるといわれています。
1つ目ですが、米の最大の目的は、中国の市場解放や為替の自由化、そして知財を守ることとされています。
ただ、この問題、中国政府の利権そのものなんですよね。だから、この条件を中国側が飲むのは難しいとされていますし、私もそう思います・・・
2つ目は、1つ目がダメだった場合は、中国を切り離した米国主導の経済圏の再構築です。
こうなると世界の市場は、今後、米が主導する経済圏と、中国が主導する経済に分かれる可能性があるということです。
ここ直近の出来事として米国市場からのファーウェイやZTE製品の廃除。中国人に対するVISAが取れなくなってきていることから中国の市場締め出しは明白でしょう。
そして友好国に対しても求めていることから、日本の政治家・官僚や企業が、今後どう動くか注視しています。
3つ目は、両国どこかで落としどころをつける
まあ、何らからの理由で一時的に落としどころをみつけて対応することはあっても、米の両院が強硬姿勢を示していることから中期的に見てこれはないかなと思っています。
米国最強説
う~ん、やっはり、米国は最強ですね・・・
誤解を恐れずに言えば、米国が本気なれば世界第2位の経済大国に打撃を与えることが出来てしまうんです。
まだ、金融制裁というファイナルウェポン使ってないですし!!
こういうともともこもないんですが、米国という国は、他国の経済、景気をコントロール出来てしまうんですよ・・・
私が、米国が強しと思っている理由です。
そしてこの米国の力はしばらく続くと思れ、この恩恵をうけるためには
VIT、S&P500に投資できるETF、投資信託を淡々の購入すればよいでしょうね!